サステナビリティ
HM-5(A)型が「分析機器・科学機器遺産」に認定されました
2014年09月03日
当社のpH計 HM-5(A)型が、JAIMA(一般社団法人日本分析機器工業会)、JSIA(一般社団法人日本科学機器協会)が進める「分析機器・科学機器遺産」に認定されました。 「分析機器・科学機器遺産」は、日本国民の生活・経済・教育・文化に貢献した、貴重な分析・科学機器や分析技術を文化的遺産として後世に伝えることを目的に両団体が認定を行うもので、3回目となる今回は16件が認定を受け、当社からも1製品が認定されました。
選考は産・官・学の有識者により厳正・公正に審議される権威あるもので、創立70周年を迎える当社にとって喜ばしいトピックとなりました。
「HM-5(A)」について
HM-5(A)は、旧東亜電波工業が1954年に発売した卓上型pH計で、日本の標準器として2万台を超えるベストセラーになりました。
また、リチウムを含むガラス電極のほか、新たに開発されたアルカリ用、高温用、有機溶媒用電極との組み合わせにより様々な分野で活用され、日本の産業の発展に大いに貢献しました。
関連リンク
以上