社長メッセージ

当社は1944年の創業以来、計測機器の専業メーカーとして、独自の「電気化学センサ技術」で多様な「環境」づくりに貢献してきました。今後も世の中の変化に合わせ、国内外で新たに貢献できる環境を見出し、このセンサ技術を用いたソリューションの提供を通じて、さらなる成長を目指します。
大型投資と新領域に挑戦し、売上高200億円を目指す 当社グループは、2030年度以降に売上高250億円以上を達成すべく、バックキャスティングで中期経営計画(2025~2027年度)を策定しました。以下の5つの重点戦略に取り組み、「電気化学センサ技術を用いて『環境』に貢献する企業」として持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。
<中期経営計画の概要>
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(1)全社戦略:新たなビジネス創造と売上高200億円に挑戦
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(2)国内事業戦略:お客様から常に必要とされ続けるソリューション企業になる
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(3)海外事業戦略:当社ブランドをより多くの国に浸透させる
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(4)社会課題解決への挑戦
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(5)サステナビリティの更なる深化
変化する環境やニーズに応え、持続的な成長の実現にまい進 自動化・省力化ニーズの高まりやデータセンターの増加・DXの進展に伴う半導体設備投資の継続など、外部環境は急速に変化しています。こうした環境下で、気候変動・SDGsへの対応や、多様なニーズに応える戦略が一層重要になっています。当社グループは、今後もステークホルダーとの連携を深め、リソースと強みを最大限に活かしながら、さまざまな課題の解決に挑戦します。そして、社会とともに持続的な成長を実現すべく、グループ一丸となって全力で取り組んでいきます。
代表取締役社長
