製品情報
「ラジカルクリーン次亜塩素酸ナトリウム活性化装置HCA−402型」を発表
2006年01月31日
東亜ディーケーケー株式会社(社長:山﨑正知、本社:東京都新宿区)は、食品関連市場向けに殺菌水作製システム「ラジカルクリーン次亜塩素酸ナトリウム活性化装置HCA−402型」を発売します。
本装置は、次亜塩素酸ナトリウムと酢酸を希釈後混合し、水素イオン濃度(pH)を弱酸性に調整することで、塩素臭がほとんどなく、従来から行われている次亜塩素酸ナトリウムのみを希釈して使用する方式に比べ、殺菌力を格段に向上させた液【活性水】を安全に作製、供給(供給能力:15L/min〜40L/min)するシステムです。
本装置の基本技術は、東亜ディーケーケー株式会社が以前から、透析施設向け「活性化装置」に採用している実績のある技術です。
本装置(活性水)の用途は、
「食品素材(野菜・果物・魚介類など)の殺菌・洗浄」
「手洗い・ゴム長靴底・床壁などの除菌・洗浄」
「厨房・調理器・加工機械器具などの除菌・洗浄」
と応用範囲が広く、食品関連全般にご使用いただけます。
今回の販売に当たっては、芙蓉総合リース株式会社(社長:小倉利之、本社:東京都千代田区)と提携し、東亜ディーケーケー株式会社がレンタルシステムで販売(月額74,000円)することにしました。このレンタルシステムは、年1回の定期点検、37ヶ月目の定期部品交換代金を含んでいる他、リースに比べ簡便に導入可能なシステムとしており、ユーザーは純粋に『使用』する効果を享受できる仕組みになっています。
「水産食料品製造業」「惣菜製造業」「乳製品製造業」「野菜・缶詰製造業」向けにPRを行い、年間100台程度の販売を見込んでいます。
お問い合わせ先
営業企画部 E-mail:release@toadkk.co.jp TEL:03−3202−0219 FAX:03−3202−5127