製品情報
「油膜検知器ODL-1600型を下水道展’09東京へ出展」を発表
2009年07月10日
東亜ディーケーケー株式会社(本社 :東京都新宿区,社長 :佐々木輝男)は,排水,環境水などの表面に浮遊している油膜を検知して警報を発する油膜検知器をモデルチェンジし,7月28日(火)から31日(金),東京ビッグサイトで開催される「下水道展’09東京」で発表いたします。
「油膜検知器」は,工場等から漏出して水面に浮遊する油膜を光学的に迅速に検知することができ,油流出事故を未然に防止することにお役立ていただくことができます。
新型油膜検知器ODL−1600型は,従来型に較べ,以下のような特長を盛り込んでおり,これまで以上に用途が広がるものと確信しております。
- 検知用レーザー光線を走査することで検知領域を拡大
- 検知用レーザー光線の走査で波の影響を低減
- 光学系の改良で幅広い水位変動に対応
- 1台の変換器に2台の検出器を接続可能
主な仕様
製品名 | 油膜検知器 |
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型名 | ODL-1600型 |
測定対象 | 水面上の浮遊油膜または床面上の浮遊油膜 |
検知距離 | 静止水面 ;最大5m 一般水面または床面;0.3〜3m |
光源 | 半導体レーザーダイオード クラス2 |
電源 | AC100〜240Vフリー電源 |
伝送 | DC 4〜20mA(バーンアウト機能あり) |
以上
お問い合わせ先
営業企画部 E-mail:release@toadkk.co.jp TEL:03−3202−0219 FAX:03−3202−5127