東亜ディーケーケー株式会社

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PM2.5 微小粒子状物質

浮遊粉じんのうち、粒子径が2.5μm以下の粒子状物質のこと。ディーゼル排ガス中にも多く含まれ、SPMのなかでも毒性が強く、健康影響が大きいと考えられています。

微小粒子状物質(PM2.5)測定装置 ≪屋外設置≫PM25-317型

環境省の「環境大気常時監視マニュアル第6版」に準拠した大気中の微小粒子状物質(PM2.5)自動測定装置です。測定部は,SPM計で実績のあるベータ線吸収法を採用しており,PM2.5分粒器にはメンテナンス周期の長いVSCサイクロンを採用しています。全天候型のシェルターは,屋外に単独で設置可能です。また,防塵構造となっていますので,外部からのほこり,粉じん,花粉などの侵入を防ぎます。なお,当装置のほかに屋内設置型(FPM-377-2)もご用意しています。




測定方式 ベータ線吸収方式
測定範囲 0~500/1000/5000μg/m3
3レンジ自動/手動切換え
周囲温度 -10~45℃
通信機能 RS232C(標準装備)
電源 AC100V±10%、50/60Hz
消費電力 最大…約450VA、平均…約300W
外形寸法 本体:570(W)×694(D)×1040(H)mm
質量 約100kg(ポンプユニット含む)



SPM 浮遊粒子状物質

SPMとは浮遊粉じんのうち、粒子径が10μm以下の粒子状物質のこと。肺や気管などに沈着して呼吸器に影響を及ぼします。平成16年度の測定値は前年に比べわずかながら減少し、近年ほぼ横ばいからゆるやかな減少傾向がみられます。

ベータ線吸収方式による浮遊粒子状物質(SPM)測定装置です。高機能記録計により、同一記録紙上に1時間平均値、日報、アラーム内容をデジタル印字します。液晶タッチパネルを採用し、操作は対話方式としました。また、RS-232端子を標準装備し、さらなる通信機能の向上を可能にしました。



測定方式 ベータ線吸収方式
測定範囲 0~1/5mg/m3
2レンジ自動/手動切換え
出力信号 DC0~1V(絶縁型)及び 0.001mg/m3 当り
1パルス(接点パルス)
周囲温度・
湿度
0~40℃、85%RH以下
電源 AC100V±10%、50/60Hz
消費電力 最大250VA、平均150W
外形寸法 本体:399(W)×540(D)×962(H)mm
質量 約45kg(その他ポンプユニット12kg)