水質総量規制関連機器

製品一覧

簡易計測器

簡易全窒素・全りん測定セット HACH9010

  • 簡易全窒素・全りん測定セット
  • HACH9010
  • 全窒素・全りんを簡単に測定
  • 排水の自主管理や自動計測器のクロスチェック用に最適
  • DR 900 + DRB 200 + 測定試薬のセット製品

自動計測器

全窒素・全りん/COD自動測定装置 NPW-400

  • 全窒素・全りん/COD自動測定装置
  • NPW-400
  • 公定法を基礎とした測定方式を採用
  • 多波長検出器の採用により、全窒素、全りん、COD(UV)の3項目を一括測定
  • 試薬使用量は公定法の約1/20に低減
  • 試薬交換・廃液処理は2ヶ月に1回
  • 廃液量は7.5L/月に低減

COD自動測定装置 CODR-400

  • COD自動測定装置
  • CODR-400
  • JIS K 0806「化学的酸素消費量(COD)自動計測器」に基づいた測定方式
  • 「酸性法」と「アルカリ性法」を選択可能
  • 試薬使用量は公定法の1/20に低減
  • 試薬交換・廃液処理は1ヶ月に1回




有機汚濁モニターUV計 OPM-1610

  • 有機汚濁モニターUV計
  • OPM-1610
  • 紫外線(254nm)の吸光度から、工場、事業場などからの排出水中の有機汚濁物質濃度を測定
  • 新方式の光学系で安定した測定
  • 省電力設計、小型軽量の直接浸漬タイプ検出器

有機汚濁モニターUV計 OPM-1630

  • 有機汚濁モニターUV計
  • OPM-1630
  • 紫外線(254nm)の吸光度から、水中の有機汚濁物質濃度を測定
  • 落下流水式でセル窓が無く、メンテナンスを軽減
  • 新方式の光学系で安定した測定
  • 光学部への水滴付着防止機能

水質総量規制について

人口や産業が集中して汚濁が著しい東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の閉鎖性海域の水質改善を図るため、化学的酸素要求量(COD)を対象とする総量規制が昭和54年より4次に渡り実施され、CODの削減が図られてきました。しかしCODによる汚濁の状況は横ばい、また富栄養化の原因物質である窒素およびりんによる赤潮などの問題が発生している状況から、平成13年12月、第5次水質総量規制が実施され、CODの更なる削減を図るとともに、窒素・りんも規制対象となりました。

対象地域内の日排水量が50m3以上の特定事業所が規制対象となり、特に日排水量400m3以上の工場・事業所に対しては、自動計測器による連続的な測定が義務づけられました。また、日排水量が50m3以上400m3未満の工場・事業所に対しては、簡易計測器による測定が平成16年より新たに追加されました。

簡易計測器について

水質総量規制は富栄養化の原因であるCOD、りん、窒素の3項目について排水中の濃度ではなく、排出される総量を規制する制度として運用されています。その効果を上げるため、大規模な(排水量の多い)事業所については自動計測器による連続的な(文字通りの連続ではなく、ある程度の周期での継続的な)測定を求めています。しかし、小規模な事業者については、自動計測器の導入が大きな負担となることにも配慮して、簡易計測器による測定も認めています。同時に測定頻度も、規模に応じて7日毎以上、14日毎以上、30日毎以上と定められています。簡易計測器は、CODの場合、指定計測法と相関関係が得られること、りんあるいは窒素の場合、指定計測法と同等の結果が得られる機器または方法によることとされています。いずれも、連続的な測定が必要とされるわけではなく、人手を介しての測定でもよいことになります。

当社では、指定計測法とは異なりますが、滴定分析法を採用しましたCOD簡易測定器や、吸光光度法によるりん・窒素/COD簡易計測器を取りそろえ、簡易測定のご要求にもお応えしています。

自動計測器について

水質総量規制は富栄養化の原因であるCOD、りん、窒素の3項目について排水中の濃度ではなく、排出される総量を規制する制度として運用されています。その効果を上げるため、大規模な(排水量の多い)事業所については自動計測器による連続的な(文字通りの連続ではなく、ある程度の周期での継続的な)測定を求めています。

その自動計測器は自動的に測定できれば何でもよいということではなく条件付きです。CODについては、「自動的に有機性物質に関する汚染状態を計測することができる機器であって、あらかじめ当該機器による計測値と指定計測法による計測値との関係から求めた換算式を用いて化学的酸素要求量(COD)を計算することにより化学的酸素要求量に関する汚染状態を計測する方法」と定められています。UV計、TOC計など、どのような方式であれ、指定計測法との相関が得られればよいということです。指定計測法はあくまでも手分析であり、COD計を使う場合でも、指定計測法との相関確認は必要です。実際には、試薬を必要としないUV計が多用されています。

りん・窒素の場合は、CODとはニュアンスが異なり、指定計測法と同程度の計測結果の得られる機器の使用を求めています。CODは酸素要求量であって特定の物質の濃度を表すものでないのに対し、りん・窒素は、りんあるいは窒素の濃度そのものなので、正しく測定すれば指定計測法と同等の結果が得られるという考え方に基づいています。

水質総量規制では、りん、窒素、CODの3項目が規制され、これら3項目すべてについての測定が求められています。当社では、これらの3項目を1台で測定する分析計を提供しています。この分析計では、りん、窒素の測定法として、化学的には指定計測法に定められた手法を採用しており、指定計測法と同等の結果が得られます。CODについては、試薬を必要とせず、実績も多いUV法を採用しています。

なお、当社ではCODの測定器として、UV計やCOD計も取りそろえております。これらの計器についても、水質総量規制対応の測定にご使用の場合、事前の相関確認が必要ですのでご注意ください。